歯科衛生士の業務である〈歯科疾患の予防処置、歯科診療の補助、歯科保健指導〉を行うためには人々の健康や生活に目を向け、広い視野を持って取り組むことが重要である。 そのためには、私たち一人ひとりが自分の健康の保持増進を図り、社会の一員としての役割を果たすことが求められるようになる。また、 健康や病気に関する情報を十分に活用し、「健康」と「社会」というキーワードを教材に口腔保健学や歯科保健指導論の領域を学ぶ基盤となるような考え方を学んでいく。