教育実習は、学校教育に関する諸理論と実践の総仕上げの場であり、教師としての実践的な力量の形式に不可欠なものである。本講義(教育実習事前指導・事後指導)は、教育実習を意義あるものとし、円滑に行うためのものである。

 本講座の事前指導Ⅰ・Ⅱにおいては、中学校及び高等学校における具体的事例を取り入れ、教育実習で想定される主な教育活動について系統的に学習する。

 事後指導においては、教育実習報告会を設け、教育実習生の自己評価を踏まえ、そこから出てきた課題について議論するとともに、教師としての必要な資質能力を自覚させ、教育実習の成果をより高めるとともに、教員としてSGGsの実現に貢献できる資質能力を養う。

 講義担当者は、実務家教員(校長、教頭、教育委員会、教員経験)と研究者が担当し、実務家からは、実務経験で直面した問題を事例として取り上げ必要なスキルと手法を学ぶことができる。